言語療法 Speech & Language therapy

言語療法 Speech & Language therapy

言葉には2種類の英語があります。
Speech と Languageです。

Speechは目に見える(耳で聞こえる)output。
Languageは、脳の中にある、言葉のソフトウエアです。

そのどちらに、どこに、問題があるのかを仮説検証しながら、セラピーを進めます。
言語病理学的診断と治療は、必ずセットです。そして、両輪の輪のように進みます。

これまで経験してきたクライアント様には、

  • 構音障害(発音の問題)
  • 形態の問題(口蓋裂など)
  • 自閉スペクトラムと呼ばれる症状やADHD、発達障害と言われる状態
  • 軽度を含む知的な問題
  • 聴覚障害
  • 言語発達遅滞
  • 学習障害(LD)
  • 高次脳機能障害
  • 脳性麻痺など身体の不自由が伴う言葉の遅れ
    などがあります。

大切なのは、これらを抱えたまま、子どもは 発達をしている ということです。
今日持っている能力で、明日を生きようとしています。
その生きようとする力に、技術的に働きかけます。

02 言語療法

心理療法 Counseling、 Psyhcho-therapy

母と子 母子一体であった子どもは、自分と他人の区別を知り、第3者をはさみ、こころを発達させていきます。社会化を含め、思春期・青年期まで、一人の人間となる発達・教育のプロセスが進みます。

今持つこころは 発達の結果です。
本来の資質に加え、周りの人の影響により、意識・無意識に創られて行きます。

通常、当たり前に起こるように感じられるプロセスですが、つまづきが起きている時には、こころが良く見えます。
逆に、スムーズに育っているように見えるお子さんでは分かりにくく、突然にあるいは大人になってから、問題を抱えることがあります。

自分を生きるために一番必要なこと。
それは、こころが健康に育っていることです。

これまでにご対応したクライアント様には

  • 不登校
  • 強迫症
  • パニック症
  • 不安症
  • 睡眠の問題
  • 発達障害
  • 行動の問題
  • 反社会的な行動
  • お話に難しさのあるお子さんのカウンセリング・心の発達
    などがあります。

自我を発達させる、ということを基軸に、カウンセリングや心理療法を行います。
自我発達にも、日々の積み重ねの、道筋があります。

言語セラピーを行う場合、お子様の情操、情緒、こころの発達を視野に入れた、セラピーを行っています。ご家族の幸せを、目指している為です。

組織・地域単位でのご提供

学校・幼稚園・福祉施設など、組織単位での、心理療法・言語療法、
お子さんのアセスメント、コンサルテーションを行います。
組織としての動き方、問題解決、お子さんの発達促進をご提案致します。
教員・職員の方に役に立つ、専門的な助言を得意としております。
管理職の方からも、ご相談頂いております。

地域で、複数の方にお集まりいただきましたら、お子様の発達を主眼に置いた、
アセスメント、セラピー、親御さんへのカウンセリングを、計画致します。

料金について

各種料金については料金ページをご確認ください。
メニューにない項目も対応可能な場合がございますので、
お気軽にご連絡くださいませ。

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