不安ってなに?
こんにちは。
こころと言葉のセラピスト 清水宏美@ディベサポ
です。
ディベサポは、Developmental Supportの略。
子どもの発達と、それにまつわる大人のメンタルを扱う事業です。
今日は、現代では大きく勘違いされている感情、不安
というものについて、書いていきたいと思います。
こちらの記事にも少し書いていますが、
https://ameblo.jp/dibesapo/entry-12874402378.html
不安のコントロールは、パフォーマンスを上げるうえで最大のポイントです。
いえ、今 不安のコントロール、と言ってしまいましたが、
不安はコントロールするものではありません。
不安の波に乗る、と言う方が正しいと思います。
その波にうまく乗れれば🏄、最大のパフォーマンスを実現することが出来ます。
不安は、感情の一つです。ですので、無くなることはありません。
不安は、伝えに来てます。
このままじゃ、まずいよ、と。
不安は、その人を規定しています。
どこに不安を感じるか、
どんなことに不安になるか、
それ人それぞれ、違うのです。
不安は、対処を求めています。
ずれを知らせている サイン です。
本来のあなたから、
ずれているよ
ということを、知らせていると言っても良いかもしれません。
対処を求めています。
今、一番不安の対処が上手い人というと、誰だと思いますか?
おそらく、大谷選手の名前を挙げることが出来ると思います。
彼は、野球をすることに、意図のすべてをもっていっているので、
それを妨げるようなことは、すべて排除しています。
家の問題、お金、元通訳さんの問題など
ものすごい 不安 なことが起きていますが、
野球をする
という観点から見た時に、不要なものは、
常識では考えられないほどに
ばっさばっさと、切っています。
意図を通貫しています。
なので、意図が現実になっていると思います。
そして、おそらくプレー中や練習中に起こる、
一瞬の ずれ のようなものを、
不安 の感覚を使って覚知し、
しっくりくる(安心の感覚)ところに戻す
ということをしているのではないかと、思います。
子育てへの応用
ではこの感覚を、子育てで使ってみると、
どうでしょうか?
あれ?
と思った時。
皆さんもすでに活用されていると思います。
親の勘 ってやつです。
大体当たりますよね。(;´Д`)
そして、パフォーマンスの制度を上げるには。
不安と仲良くなることです。
ちょっとした違和感に、敏感に気づき、
調整できるようになることだと思います。
そのためには、大谷選手の例にもありますが、
意図から外れること
については、自分で 環境を整えておく
必要があります。
周りに、協力的な人をそろえておく とか
逆に言うと、感情が乱れるような人間関係とは距離を置く、
とかです。
金銭面、休養、自分の時間
将来の展望
なども、大事な要素です。
意図からずれてきている場合は、
それを整えるのに時間がかかったりすると思いますが、
少しづつ、自分の 意図 をはっきりさせて
環境を創っていきたいです。
(なので、大人のメンタルも事業の一部です)
子どもが生まれたからこそ、
あるいは子どもに心配があったからこそ、
のタイミングはあります。👼
(シラセニ キタヨ ピヨピヨピヨ)
そして、子育てに必要な、
相手の立場に立つ
https://dibesapo.com/speechdelay/
ということが出来るようになるには、
自分が安心💕していないと難しいですね。
不安はなくすものでも、無くなるものでもないと思います。
同様に、ストレスも、生きている限りなくなるものではありません。
現代では忌み嫌われている
不安👻
ですが、
あなたに あなたらしさを伝えに来ている感情です。
捉え、生かしてもらえたらと思います。
そして、お子さんにも。
不安との付き合い方を、
あなたの文化として、
伝えてあげてもらえたらと思います。
不安マスターに 私もなりたい です。
(あ~ あこがれの~♪ 不安マスターにー なりたいな ならなくちゃ 絶対になってやる!
ポケモンマスターに 言い換えてお願いします)
清水宏美
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